# 2.メッセージに応答する

# ゴール

  • トーク画面でメッセージを送信すると内容に応じた応答が返されること

# 2-1.全体構成

  • メッセージに対して応答を返すにはAPIサーバを用意して返答処理を実装します
  • APIサーバのURLをWebhook URLとして登録しておくことで、メッセージが送信された際にAPIが呼び出されるようになります
  • この構成ではAPIサーバの実装が必要となるため応用編として6章で解説します

構成1

  • 簡易的な応答であればLINEのデベロッパーコンソール上で設定することができます
  • この章ではこちらの手順を解説します

構成2

# 2-2.応答メッセージの登録

  • 設定はLINE Official Account Managerから行います
  • アクセスしたらアカウントタブを選択し前章で作成した公式アカウントを選択します

official account manager

  • 応答メッセージタブを選択し作成から新しい応答メッセージを登録していきます

応答メッセージ

  • キーワードを設定すると、その文言と完全一致するメッセージが送られたときのみに返答されるメッセージとなります
  • キーワードにtwitterを登録しメッセージとしてtwitterのURLを設定してみましょう

応答メッセージの作成

  • 応答メッセージを登録できました

応答メッセージの登録完了

  • LINEを開いて友だち登録した公式アカウントとのトーク画面でメッセージを送ってみましょう

reply twitter

  • うまくいっていればtwitterのURLを教えてくれるようになっているはずです
  • 同じ要領で応答メッセージをいくつか追加してみましょう

他の応答メッセージの登録完了

  • これで送信されたキーワードに応じて応答メッセージを制御することができるようになりました

# 2-3.メッセージを送ってみる

  • スマホでLINEアプリを開いて動作確認をしてみましょう
  • 登録したワードを送信するとリンクが応答されるようになりました

reply

  • 応答メッセージ以外にもいろいろ設定できます
  • どんなことができるか試してみてください

メニュー

Last Updated: 2020/05/26